【アメリカ大学】留学の出願に必要な書類を全解説

「アメリカの大学に出願するには、何が必要?」
「郵送しなきゃダメなのかな?Webで提出でもいいの?」

アメリカの大学への入学は、一部の実技や面接を課す大学を除き、基本的に書類のみで合否が決定されます。
必要書類も大学によって様々ですが、原則としては以下の6つが必要となります。

  • 願書
  • 高校の成績証明書
  • 推薦状
  • TOEFLスコア
  • エッセイ
  • 預金残高証明書

本記事では、上記の各必要書類の詳細・準備の方法について解説していきます。 基本的には、上記資料の全てがオンラインでの提出が可能です。
ただし、大学によっては一部書類は郵送指定などの場合もあるため、志望大学の指定の方法を前もって確認しておきましょう。

1. 3タイプがある「願書(Application)」

提出方法:Web

アメリカの大学の願書は、以下の3タイプがあります。

日本の大学のように、1つの大学に対して1つずつ願書を作成するのではなく、1つの願書を複数校に提出するという、共通出願システムです。
3つの願書を作成し、各大学指定の形式のものをそれぞれ提出します。

  • Common Application
  • Coalition Application
  • Universal Application

Common Application は、最も多くの大学で採用されている願書タイプです。
願書提出のHPにてエッセイや推薦状も同時にアップロードすることができます。

Coalition Application とは、指定のオンラインストレージに、9年生(中学3年生)からのクラスのプロジェクトやエッセイ、課外活動などの情報を保管します。
その情報を大学の入学担当者などと共有ながら、合否判定がされます。

Universal Application も共通出願システムのひとつです。
エッセイや推薦状が不要な入試にも対応できる願書として登場しましたが、最近はCommon Applicationでも同様な出願が可能となったことから、Universal Applicationを採用する大学は減っています。

2. 願書と同時に提出する「エッセイ(Essay)」

提出方法:Web(Applicationと同時提出)

上で紹介した願書の一部とも言えますが、アメリカの大学の入学にはエッセイの提出が求められます。

エッセイは以下の2つのうちどちらか、もしくは両方が必要です。

  • Common Application Essay
  • Supplemental Essay

Common Application Essay は、複数のテーマの中から1つを選んで、650語以内で書くことが求められます。

Supplemental Essayは、大学別に課されるエッセイで、テーマも大学ごとに異なり、語数についても150〜500語程度など、大学により様々です。

3. 「高校の成績証明書(Official Transcript)」

提出方法:Web(PDFファイル)もしくは郵送

英語で記載された、日本の高校の3年間の成績証明書が必要です。

学生自身による提出が認められる場合と、発行者(学校)から直接の送付のみが認められている場合とがあります。

4. 高校の先生に書いてもらう「推薦状(Letter of Recommendation)」

提出方法:Webもしくは郵送

アメリカの大学への出願には、高校の先生からの英語の推薦状が必要になります。
担任の先生と、英語・国語・数学いずれかの先生からの2通もらうことが多いです。

大学によっては、2通以上が必要な場合や、同級生などの推薦が求められることもあります。
希望大学の募集要項をチェックしてみてくださいね。

5. 大学により基準点が設定される「TOEFLスコア」

提出方法:Web

アメリカでは、各大学で定められたTOEFLのスコアをクリアすることが、入学の条件の一つになります。

TOEFL 試験の主催団体ETSでは、最大4通まで、登録した大学へ無料でスコアを送付してくれます。
それ以上必要な場合も、有料で各大学へのスコア送付が可能です。

6. 金銭的に問題ないことを証明する「預金残高証明書(Balance certificate)」

提出方法:Webもしくは郵送

アメリカで生活していけることを証明するために、預金残高の証明書が必要です。
必要な預金残高額は大学の学費により異なりますが、おおよそ500~1,000万円くらいと言われています。

各銀行にて、英語での残高証明書を発行してもらいましょう。