【アメリカ大学】出願に使える3つの英語試験とスコア目安について解説

「SATとかACTとかよく聞くけれど、どんなテストなんだろう?」
「アメリカの大学に留学するには、どれくらいのTOEFLスコアが必要?」

アメリカの大学は、日本のように一斉に入試が行われるわけではなく、基本的に書類審査にて合否判定がされます。
書類審査には、以下の3つのテストのスコアが求められることが多いです。

  • TOEFL
  • SAT
  • ACT

受けるべきテストおよび点数は、各大学により異なります。
本記事では、各テストの概要と大学タイプにより必要な点数の目安を紹介します。

1. 留学生の英語力を測る「TOEFL」

TOEFLは、“Test of English as a Foreign Language”の略です。
日本でも馴染みのあるテストで、聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
TOEFLは主に留学生に課せられる、英語力を測るための試験です。

大学別に入学の際に求められる点数は、おおよそ以下のようになっています。

大学
必要点数(120点満点)
トップ大学100〜程度
4年制大学61〜100程度
コミュニティカレッジなし/45〜61程度

表にあるように、コミュニティカレッジ には、TOEFLの点数が必要なく入学可能な場合もあります。
ただし、上記の表はあくまで目安なので、希望大学の点数をチェックしてみましょう。

2. アメリカの共通試験「SAT」

SATは“Scholastic Assessment Test”の略です。
主にアメリカの高校生が受験する共通試験で、一部大学でスコアの提出が必要となります。
「アメリカのセンター試験」と呼ばれることもありますね。

アメリカ国内であれば年に7回、国外では年に6回の受験が可能で、以下の2つのタイプがあります。

  • SAT Reasoning test
  • SAT Subject test

SAT Reasoning testは、ライティング/読解力・数学の2科目で構成されています。
留学生は、2つのSATテストのうち、SAT Reasoning testのスコアが求められることが多くなっています。
1,600点満点で、大学別の必要点数の目安は以下の通り。

大学
必要点数(満点1,600点)
トップ大学 1,500〜
4年制大学 1,000〜1,500程度
コミュニティカレッジ なし

SAT Subject testは、英語、歴史・社会学、数学、自然科学、語学の5分野20科目の中から3科目までの受験が可能です。
ただし、アメリカの高校の授業内容に基づいた内容のテストであるため、留学希望者に対しては先述の通り、SAT Reasoning testのスコア求められる場合が多くなっています。

3. SATに並ぶアメリカの共通試験「ACT」

ACTは“American College Test”の略です。
SATと同様、主にアメリカの高校生が受験する共通試験で、一部大学でスコアの提出が必要となります。
英語・読解・数学・科学の4つの科目で構成されています。
さらにオプションで、ライティングを選択することができます。

各テストの平均点が36点満点で評価され、大学別の必要点数の目安は以下の通り。

大学
必要点数(36点満点)
トップ大学 31〜
4年制大学 26〜30程度
コミュニティカレッジ なし

コミュニティカレッジは、ACTの受験不要で入学可能なことが多いです。
具体的な必要点数については、希望大学のHPをチェックしてみましょう。