【SSATの受験マニュアル】SSATってどんな試験なの?試験概要から申し込み方法まで徹底解説

SSATとは、アメリカの私立中学・高校進学希望者の基礎学力を測るテストです。

本記事では、最新情報に基づいたSATの試験概要や申し込み方法などについて,
詳しく紹介していきます。

1.  SSATとは?試験の概要を解説

SSATとは、Secondary School Admission Testの略で、アメリカの私立中学・高校進学希望者を対象とした試験です。

アメリカの私立中学・高校の合否判定に用いられる書類のうちの、重要な要素のひとつとなります。
もちろん、成績や推薦状なども加味して合否が決定されるため、SSATの点数によって合否が決まったり、足切りされたりということはありません。

また、SSATは1回勝負の試験ではなく、年に8回の受験が可能です。

2020年以降のSSAT試験日程については、試験日程一覧ページを参照してください。

1.1 SSAT には受験学年に応じて3つのレベルがある

SSATは、以下のようにレベル分けがされています。

  • Elementary Level…3〜4年生用(小学3年〜小学3年)
  • Middle Level…5~7年生用 (小学5年〜中学1年)
  • Upper Level…8~11年生用 (中学2年〜高校2年)

このうち、アメリカの私立中学に出願する場合はMiddle Level、私立高校に出願する場合はUpper Levelのスコア提出が求められます。

2. SSATの試験概要

SSATのMiddle Level、Upper Levelの試験内容及び試験時間、配点は以下の通りとなっています。

科目 問題数 内容 試験時間 配点
Quantitative(数学) 50 四則演算、代数、図形問題、数列問題など 60分 800点
Reading(読解) 40 250~300字のパッセージで、フィクション、人文科学、理科、社会学などから出題 40分 800点
Verbal(言語) 60 同義語、類語など 30分 800点
Writing(エッセイ) 1 創作もしくは論文 25分 採点なし

また、上記に加えて採点されないダミー問題が、語彙力と読解で6問、数学で5問出題されます。

エッセイは採点されず、スコアと共に受験する学校へ直接送付され、文章力の判断に用いられます。
また、数学、読解、言語は選択問題となります。

3.  SSATの受験申し込み方法

SSATは、オンラインにて以下の手順で申し込みが可能です。
2020年9月以降の受付は、2020年8月1日に開始されます。

  1. SSAT公式HPにアクセス
  2. アカウントを作成
  3. 受験日程、試験会場の選択
  4. 料金支払い
  5. 入場券のプリントアウト

なお、SSATにアカウント作成することで、個人情報登録やスコアレポートを閲覧できる他、入学を希望する学校への問い合わせや申し込み、オンライン学習などもできるようになります。

SSATの受験料は、日本で受験する場合$247となっています。
ただし、申し込みの時期によって追加料金が発生する場合もあるので注意が必要です。

4. SSATのスコアの利用方法

SSATは、受験後の約2週間でスコアが発表されます。
スコアは公式サイトにて、受験者本人か保護者のアカウントでログインをして見ることができます。
スコアが公開されると同時に、入学を希望する学校へ送信されます。
なお、入学を希望する学校へのスコア送付の設定ができるのは保護者のアカウントのからみです。

5. SSATのコロナウイルスによる影響

2020年、コロナウイルスの影響があり、アメリカなどではSSATがキャンセルとなりました。
キャンセルとなった地域では、自宅で受験できるSSAT at Homeの受付開始などの措置が取られています。
一方で、アジア圏においては、試験はキャンセルとならず、スケジュール通り試験会場にて実施されています。(ただし日本国内での試験日程は現在公式HPでは表示されておらず、公式HPで詳細を随時確認する必要があります)
2021年度のSSATにおいては、テストセンターでは各受験会場で消毒、マスクの着用などの対策は取られていることが予想されます。