【TEAPの受験マニュアル】TEAPってどんな試験なの?試験概要から申し込み方法まで徹底解説

TEAPとは、主に日本の高校生向けに作られた英語の4技能を測るテストです。
2014年に実施が開始された、比較的新しい試験となっています。

この記事では、最新情報に基づいたTEAPの試験概要や申し込み方法などについて、詳しく紹介していきます。

1.  TEAPとは?試験の概要を解説

TEAPとは、”Test of English for Academic Purposes”の略で、主に日本の大学入試に用いられることを想定されて作られたテストです。

国内の大学入試において利用されることが多く、例えば受験資格としてTEAPの一定スコアが掲げられていたり、TEAPのスコアが英語の試験に点数換算され受験が免除されたりします。

また、TEAPは入試のように1回勝負の試験ではなく、年に3回の受験が可能です。

2020年以降のTEAP試験日程については、試験日程一覧ページを参照してください。

1.1  TEAPにはTEAPとTEAP CBTがある

TEAPは、ペーパーベースの試験TEAPと、コンピューターベースの試験TEAP CBTがあります。
各試験年に3回の受験が可能で、日程もそれぞれ異なります。

各試験の回答方式、時間、配点は、以下のようになっています。

試験 科目 回答方式 試験時間 スコア
TEAP Reading マークシート 70分 各100点/
400点満点
Listening マークシート 50分
Writing 記述 70分
Speaking 対面 10分
TEAP CBT Reading 択一選択 80分 各200点/
800点満点
Listening 択一選択 40分
Writing タイピング 50分
Speaking 録音 30分

なお、大学によっては「TEAPのスコアは入試において利用可能だが、TEAP CBTは対象としない」という場合もあるため、受験前に志望大学の募集要項を必ずチェックしましょう。

2. TEAPの受験申し込み方法

TEAPは、オンラインにて以下の手順で申し込みが可能です。

  1. TEAP公式サイト(英検)にアクセス
  2. TEAP IDを作成
  3. 受験日、受験地域、受験パターンを選択
  4. 会場選択
  5. 料金支払い
  6. 受験票の印刷

なお、TEAP、TEAP CBTの受験料は15,000円となっています。
ちなみに、TEAPはReading、Listeningの2技能のみの受験も可能で、その場合の受験料は6,000円となります。

支払いは、クレジットカード、コンビニ払い、郵便局ATM支払いから選択可能です。

3.  TEAPのスコアの利用方法

TEAPのスコアは、Webにて以下の時期に発表されます。

  • Reading, Listening…試験後約2週間
  • Writing, Speaking…試験後約3週間

紙面でのスコアレポートは、試験後約5週間に発送されます。
大学へのスコア提示方法は、以下のいずれかの方法で可能です。

  • 自身で大学にスコアを提出する
  • 大学に受験番号を伝え、大学が協会に成績開示要請を行う

また、複数の紙面のスコアレポートが必要な場合には、1枚1,100円にて発行可能です。

4. TEAPのコロナウイルスによる影響

2020年、コロナウイルスの影響があり、試験会場においては通常と異なる以下の対策が取られています。

  • 試験当日の来場前、会場でのヘルスチェックの実施
  • マスクの着用
  • 来場時の手指の消毒
  • 試験会場の換気や空調の使用(試験時間含む)
  • 原則受験者1人での来場
  • 試験管のフェイスシールドなどの着用

ヘルスチェックについては、試験日前に専用サイトのURLがTEAP IDに登録したメールアドレス宛に送付されます。

発熱や体調に関する項目があり、全てクリアすることで受験可能となります。