【英検】を受験する理由 ~英検の特長とメリットについて~

英語の資格試験というと、必ず挙げられるのが英検ではないでしょうか。
では、その英検とは一体どんな内容なのか、どんなことに活用できるのか、しっかり理解できていますか?
英検は周りからの評価を得やすい資格のひとつであり、また、自分の英語力を把握しながら力を伸ばすことができる資格です。

今回はそんな英検の特長を基本情報とともに簡単に解説します。

1.  英検とは?

英検とは、公益財団法人 日本英語検定協会が運営する実用英語技能検定のことであり、英語コミュニケーションにおける4技能をバランスよく測定するテストのことを指します。

2. 英検の特長とメリット

2.1  幅広い年齢層が受験

英検の受験において年齢制限はありません。小学生以下でも受験が可能であるため、幼少期から自身の英語力を測り、力を伸ばすことができます。実際、2019年度における小学生以下の受験者数は年間40,8957人でした。

2.2 スピーキング力の測定が可能

英語能力の測定においてリスニングスキルとリーディングスキルを測ることは比較的容易であり、様々なテストが実施されていますが、英検は「聞く」「読む」に止まらず、「話す」といったスピーキングスキルをも測定可能にした資格試験であるのが特長です。知識を蓄えるといったインプットだけでなく、実際にそれらを活用するといったアウトプットの力を試すことができるため、英検という資格ひとつで英語力のアピールには十分な要素がそろっています。

2.3 入試優遇・単位認定

英検資格取得者は級に伴う英語4技能が評価され、英語試験や単位認定においてそれぞれの級に見合ったレベルの優遇を受けることが可能です。高校受験や大学受験だけでなく、大学の授業や通訳案内士の試験にまでもスコアを活用できます。このとき、社会で本格的に役立つのは準1級からといわれています。

2.4 レベルに応じて受験が可能

英検の級自体は下が5級から始まっています必ずしも一番下の級から順番に受験する必要はなく、自分の現時点でのレベルに応じて受験する級を選ぶことができます。5級を飛ばして4級を受験し合格した場合は、英検4級として評価されることになります。また、隣接する級のダブル受験も可能です。しかし、ひとつひとつの試験時間が長いため、集中力によほどの自信がない限りはおすすめしません。

2.5 問題用紙の持ち帰りが可能

受験後は問題用紙を持ち帰ることができるため、すぐに復習に努めることができます。また、結果発表後に手元に届く成績表では自分が正解した問題、不正解であった問題が明確に分かるようになっていることから効率よく復習でき、万が一不合格であった場合でも次に向けて十分な対策が可能です。

3.  英検の基本情報

テスト開催頻度:年3回(1月、6月、10月)

受験料 形式 時間
1級 10,300円 マークシート + ライティング 3時間
準1級 8,400円 マークシート + ライティング 2時間45分
2級 7,400円/
5,500円(準)
マークシート + ライティング 2時間50分
準2級 6,900円/
4,900円(準)
マークシート + ライティング 2時間40分
3級 5,900円/
3,900円(準)
マークシート + ライティング 2時間5分
4級 3,600円/
2,600円(準)
マークシート + ライティング 1時間50分
5級 3,000円/
2,000円(準)
マークシート 1時間35分

※2級以下は本会場と準会場によって受験料が変わる
※一次試験が上記の通りの形式、二次試験はいずれも面接

2020年以降の英検試験日程については、試験日程一覧ページを参照してください。

4. まとめ

いかがでしたでしょうか。
現時点での自分の英語力に見合うレベルで腕試しができ、またそれを様々な場面で活用することができる点が英検の強みであり、魅力だと思います。
英語4技能において自分がどれほどのレベルにあるのか、気になる方は是非一度受験してみてください。