【語学留学】コロナ禍における各国の語学留学受入れ状況はどうなってるの(2020年10月時点)?

covid-19

新型コロナウイルスの影響で、語学留学を計画していた人のスケジュールも大幅に狂っています。
少しずつ日本からの受け入れを再開する国が増えているものの、不安に感じている留学希望者は多いです。
新型コロナウイルスは、海外で学んでいる留学生にも打撃を与えています。
感染を防ぐために、志半ばで帰国する羽目になった日本人学生もいます。

1. ドバイ・イギリス・マルタ

ドバイやイギリス、マルタは2020年10月の時点で隔離措置なく日本からの留学が可能です。

ドバイでは7月7日から条件付きで観光客の受け入れが可能になりましたが、海外で治療ができる海外旅行保険などに加入しPCR検査での陰性証明が必要になります。ドバイ空港でPCR検査を受けて陽性になった場合は、施設において14日間隔離されます。

イギリスに入る条件は7月10日から緩くなり、ビザ申請センターはすでに再開されています。
イギリスは、外務省が発表している新型コロナウイルスの感染症危機情報ではレベル3になります。日本に帰国した際に14日間の自主隔離が必要になるものの、リスクを理解した上での留学は可能です。在英日本国大使館の新型コロナウイルス関連情報をチェックすると、現地の状況を詳しく確認できます。
イギリスの学校では、すでに新しい学期がスタートしています。
学校の品質を管理している団体では、政府が発表する内容に基づいた留学生のためのガイドラインを作成しています。
国内の語学学校や大学、大学院では対面式授業が再開されていますがオンライン授業を行っている学校もあります。
どうしてもイギリスに留学したい場合はパスポートと資金の準備に加えて徹底した情報収集が必要です。
連絡先フォームは渡航の48時間前からオンラインで申請できます。
イギリスでは10月に入ってから第2波による感染が拡大し、新しいルールが導入されています。
警戒レベルは3段階で、軽快レベルがHighになっているロンドンではバーやパブが閉まり社交的な集まりも禁止です。
イギリス留学では留学のスタイルによって必要なビザが異なるので、必要なビザをよく確かめてから取得します。
留学生の多い学校でも対面式の授業が再開され、生徒が戻ってきています。
感染症対策ではマスク着用やソーシャルディスタンスを徹底し、人の密集を避け消毒や清掃も頻繁に実施されます。
保護スクリーンを設置するなど、各学校で様々な感染症対策が取られています。

マルタでは渡航後14日間の隔離が不要で、学校も各種学校が再開している状態です。
日本のパスポートを持っている場合は、マルタに入ってから90日間滞在できます。90日以上マルタに滞在する場合は、現地の移民局で学生ビザの申請を行います。
マルタの英語学校では留学生同士がソーシャルディスタンスを保ち、安全にレッスンが受けられるように環境づくりを行っています。
陽性と判断された人に接触するとアラート通知が届くアプリもあり、感染拡大防止に一役買っています。
ロックダウンにより休校となった場合は、オンライン授業に切り替えて授業が行われます。
マルタ政府は、10月18日に新型コロナ対策の新しい規制を発表しています。
味覚異常や発熱などの症状が出た場合はPCR検査を受けますが、検査は無料で受けられます。

2. アイルランド・カナダ・アメリカ

アイルランドは自主隔離が必要なものの留学は可能で、対面授業の他にオンライン授業もあります。

カナダでは、条件があるものの10月20日から留学生のカナダ入国が可能になっています
州政府または準州政府により承認された、新型コロナウイルス感染症の準備計画を持つDLI番号がある学校が条件です。
学校が認可されたら、まず学生ビザの許可を取得します。

アメリカは9月に入りビザの発給サービスを境しているため、行動制限はあるものの渡航は可能です。
日本の外務省が出している感染症機器情報で、アメリカの危険度はレベル3になります。
アメリカの疾病予防管理センターは日本の危険度をレベル3にしていますが、留学はできます。
日本人留学生に人気があるカリフォルニアやニューヨークは、自宅や宿泊施設での自己隔離が必要です
アメリカへの留学を検討している場合は、大使館が出している最新情報をしっかりチェックしておきます。
アメリカでは対面式授業を再開しているものの、学校によってはオンラインで授業をしています。
州ごとに経済活動再開を考慮したロードマップを策定し、感染拡大が深刻化しているニューヨーク州では4段階のガイドラインを設けています。
ニューヨークでは症状の有無は関係なく、誰でも無料で抗体検査やPCR検査を受けられます。
現時点での状況は流動的なので、現地の感染状況により休校やロックダウンの可能性もあります。
強く留学を希望している場合は間違った情報を鵜呑みにせず、正しい最新情報をチェックして計画を立てます。
留学する際はクレジットカード付帯の海外旅行保険だと不十分になる恐れがあるため、安心できる内容の海外旅行保険に加入しておきましょう。