【カナダ編】ボーディングスクールに入学しよう 準備~入学まで

カナダのボーディングスクールに入学するには?

ここではカナダのボーディングスクールに入学するために必要な準備から入学までをご紹介します。

1. カナダのボーディングスクールに留学するための準備

1.1 必要な書類

カナダのボーディングスクールに出願するためには以下の書類が必要になります。

  • ボーディングスクールの入学願書
  • 成績証明書
  • 卒業証明書
  • TOEFL・IELTSスコア
  • エッセイ
  • 紹介状

エッセイや紹介状などは学校によりますが、必要な場合が多いです。ボーディングスクールへ通う前に在籍していた学校の卒業証明書、また成績証明書が必要なのですが、いずれも英語で記載が必要のため、早めに学校に依頼するようにしてください。

さらに勉強だけでなく、スポーツや課外活動などで活躍した場合はそれらを証明できるものもつけたすようにしてください。

1.2 必要な語学力

カナダのボーディングスクールに入学するためには、高い英語力が必要です。TOEFLの他にIELTSを求められることが多いです。

カナダのボーディングスクールでは学校によりますが、TOEFLは70~80必要です。またIELTSも5.5~6.0を求められることが多くなっています。さらにIELTSはReading、Writing、Listening、Speakingの4技能からなっているのですが、合計点だけではなくそれぞれの項目で一定の点数が求められます。

2. カナダのボーディングスクールに留学するのに必要な費用

それではカナダのボーディングスクールに留学するために必要な費用を考えていきます。入学願書を出す時に、残高証明書の提示が必要な場合もあり必要な予算を準備しておく必要があります。また学費以外にも、滞在費、航空運賃、生活費などが必要です。

2.1 学費

カナダのボーディングスクールは学校によってもさまざまなですが、アメリカのボーディングスクールに比べて安めの設定です。
州によっても費用は異なるのですが、以下の州は学費が高めです。

オンタリオ州:トロントやオタワなどカナダの中心

ブリティッシュコロンビア州:バンクーバーなどがある西側の地域

アルバータ州:カルガリーなどがある場所

以上のように、カナダの中でも大都市が学費が高いです。しかし同じオンタリオ州であってもトロントやオタワなどの大都市を外すと学費はいきなり下がることがあります。平均でいえばオンタリオ州が250万円、ノバスコシア州であれば180万円くらいと差があります。

2.2 渡航費

カナダへの渡航費は時期にもよりますが、往復で10万円~15万円です。

2.3 生活費

カナダはアメリカに比べて物価が安めです。大都会と郊外によっても物価は違いますが、バンクーバーやトロントなどの大都会出も比較的他の国の大都市と比べて安めだといえます。寮でほとんど食事をする場合はアクティビティを含めても月5~7万円あれば十分でしょう。

しかし地域や生活の仕方によっても異なってくるので、あくまで参考にしてください。

2.4 住居費

ボーディングスクールではほとんどが寮生活となるため、寮費となります。学校にもよるのですが、月5万~10万円となることが多いです。

3. カナダのボーディングスクールに留学するための入学願書

ボーディングスクールに留学するためには、まずは入学願書を出す必要があります。ここでは申し込み方法や提出期限、面接があるのかなどを説明します。

3.1 申し込み方法

カナダのボーディングスクールに入学するためには、まずは入学願書の取り寄せが必要です。学校によりますが、最近ではホームページから問い合わせをするかまた入学願書をダウンロードできる場合もあります。

カナダの学校から直接願書が届けられる場合は、1週間~2週間ほどかかる場合があるので早めに申し込みをするようにしてください。

3.2 提出期限

カナダは州によって提出期限はまちまちです。州によって決まっている場合や学校それぞれで提出期限が決まっている場合もあります。たとえばオンタリオ州は2月と決まっているのですが、このように州で決まっていることは他にはあまりません。

3.3 面接

カナダのボーディングスクールでは、入学を決める時に面接をすることが多くなっています。直接学校へ行く必要がある場合がほとんどですが、一部日本でも面接可能な場合もあります。

4. 現地ですること

当日現地についてからすることを説明していきます。いろいろとすることはあるのですが、必ずすることは以下の点です。

4.1 在留届

カナダに3か月以上滞在する場合は在留届が必要です。短期間の留学以外は該当するので忘れないようにしてください。

これは旅券法第16条にさだめられており、カナダに滞在中、自然災害や事故などに巻きこまれた時日本領事館は在留届の情報をもとに捜索します。日本の家族にも連絡をしてくれるので、在留届を忘れないようにしてください。

カナダには日本領事館があるのですが、なかなか出向けない方にはオンラインでも申請をすることができるので便利です。

外務省オンライン在留届HP
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet//index.html

4.2 周辺の散策

キャンパス内でも十分に充実していることが多いのですが、近くで行ける場所も散策しておくとよいでしょう。いきなりは難しいので先生や先輩などに聞いて色々な場所をしっておけば、週末の充実度も変わってきます。

4.3 オリエンテーション

カナダの学校では到着するとまずオリエンテーションがあることが定番です。学校のツアーをしてくれるので、寮やよくいくクラスルーム、スタッフが入る場所などできるだけ早く把握するようにしてください。

普段行く場所から迷ってしまうと、勉強どころではなくなってしまいます。また困った時に相談をすることができる先生やスタッフが入る場所も早めに把握するようにしましょう。

4.4 銀行口座の開設

寮は一人であることは少なく、お金の管理には十分気を付けなければいけません。そのため早めに銀行の口座開設をすることをおすすめします。おすすめはカナダ銀行です。モントリオールとトロントに本社があり、支店やATMはカナダ中にあります。支店によっては日本語を話すスタッフがいることも安心できます。

またカナダ銀行は日本支店があるため、日本で開設をしておくことも可能です。途中で日本から仕送りを受け取る場合でも、余分な手数料が必要ないことも大きな魅力です。

折角の留学なので、お金のトラブルに巻き込まれないように気を付けてください。

最後に旅行でよく使うトラベラーズチェックですが、大都市でないとほとんどの店で使うことができないので注意が必要です。

5. 持っていきたいもの

寮は一人であることは少なく、お金の管理には十分気を付けなければいけません。そのため早めに銀行の口座開設をすることをおすすめします。おすすめはカナダ銀行です。モントリオールとトロントに本社があり、支店やATMはカナダ中にあります。支店によっては日本語を話すスタッフがいることも安心できます。

またカナダ銀行は日本支店があるため、日本で開設をしておくことも可能です。途中で日本から仕送りを受け取る場合でも、余分な手数料が必要ないことも大きな魅力です。

折角の留学なので、お金のトラブルに巻き込まれないように気を付けてください。

最後に旅行でよく使うトラベラーズチェックですが、大都市でないとほとんどの店で使うことができないので注意が必要です。

5.1 持っていくべきもの

普段使っている薬

痛み止めや風邪薬、コンタクト関連など普段使っているものは日本から多めに持っていくようにしてください。カナダでも薬を購入することはできますが、自分の体にあうかどうかわかりません。

また留学当時は緊張もあるため、体調が普段よりも悪くなる可能性があります。体調を壊して留学生活が台無しにならないようにしっかりと準備をしてください。

英語の辞書

英語もしくはフランス語(フランス語もカナダの公用語です)の辞書を必ずもっていくようにしてください。また英語の文法を詳しく説明した参考書もあるとよいでしょう。ESLのクラスを受けないと、英語の文法を詳しく説明してくれる授業がない場合もあります。また日本語での方が文法がより詳しく勉強できます。

海外保険の契約書類

日本で海外旅行保険に入っておくと、日本のオペレーターを通して病院を探してくれます。またあとの手続きなども面倒はありません。仮に現地で学生保険に入る場合でも日本で海外保険に入っておくとよいでしょう。現地の保険は保険の対象が制限されています。

入学許可証とパスポートのコピー

いざという時のために、必要書類のコピーは必要です。特にパスポート紛失時に旅券番号がないと再発行をするまでに手間がかかります。

5.2 持っていく必要がないもの

荷物を大きくしてまで持っていく必要がないものもあります。

電化製品

パソコンは学校で使うのであった方がよいのですが、その他のドライヤーなどの電化製品などはほとんど必要ありません。現地で安く購入できますし、日本から持っていっても使えないことが多いのです。

使えないとそのまま持って帰るので荷物になったり、壊れてしまうと処分に困ることもあります。

必要最低限以上の衣類

衣類は必需品ですが、必要最低限以上に持っていく必要はありません。とくに冬のカナダは極寒であり十分な準備をしたいと思うものです。しかし防寒具はかさばってしまうため、防寒用のジャケット以外は重ね着や現地で購入することで対応することをおすすめします。


カナダは大自然に囲まれた土地であり、ゆったりと勉強をする環境にあります。大都会のバンクーバーやトロントであっても比較的他の大都会に比べるとゆったりと時間は流れています。

またカナダの英語はアメリカ英語でありながら、アメリカよりもはっきりと話すのでききとりやすいのが特徴です。卒業後は帰国以外にも、カナダに残って大学へ行ったり、アメリカの大学に進むこともできます。