【イギリス編】ボーディングスクールの種類とそれぞれの特徴

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イギリスのボーディングスクールの種類とそれぞれの特徴

イギリスは英語発祥の地であり、本場の英語を勉強しに世界中の人達がイギリスを訪れます。また歴史が深く建築物などを見るチャンスも多くあります。それでは、イギリスのボーディングスクールの種類や特徴をご説明します。

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1. イギリスのボーディングスクールに留学するための準備

イギリスのボーディングスクールは、日本人が少なく、本場の英語を勉強できてレベルが高いことが特徴です。

1.1 有名大学へ排出

イギリスのボーディングスクールは多くの生徒を有名大学へ排出している学校が多いです。イギリスのボーディングスクールへいくことで、名門大学へ行くチャンスがでてきます。

1.2 日本人が少なめ

日本からの人気留学先の中でイギリスは日本人の数が多くはありません。日本人の人気留学先位には、アメリカ、オーストラリア、カナダ、フィリピン、イギリスの順に並んでおり、その数はアメリカやオーストラリアの1/3程です(※)。

※留学渡航国別の日本人留学生数・海外留学協議会(JAOS)による日本人留学生調査2019より

折角留学するのであれば、日本人がほとんどない環境を望む人が少なくはないでしょう。いイギリス留学はどっぷりと英語を勉強する環境が欲しい人にぴったりです。

1.3 歴史のある文化やイベントに参加できる

イギリスは古くからある歴史と、現在の文化の両方あります。ここまでの環境が揃った国は海外を見渡しても多いわけではありません。古くから残る建造物を見るだけでもイギリスに来た価値があるのではないでしょうか。

また反面ファッションなど世界の最先端をいくのもまたイギリスです。さらには音楽、スポーツなどさまざまな文化に触れることができる国なのです。

1.4 多民族国家

イギリスはオーストラリアのように他民族国家です。ヨーロッパはもちろんのこと、中東やアフリカなどからの移民が多くさまざまな文化に触れることができます。またボーディングスクールにもさまざまな国の学生が集まるため、違う文化が背景の生徒と話をできるチャンスが多いのです。

また他の国の祭りなども多く、イギリスだけでなくさまざまな国の文化に触れることができます。

1.5 本場の英語

現在英語は世界で最も使われている言葉です。しかし英語の発祥はイギリスであるため、イギリスに留学をすると本場の英語を勉強することができるのです。日本で聞く英語はほとんどがアメリカ英語のため、最初は慣れない可能性があります。しかし単語を一つずつしっかりと発音するイギリス英語に慣れるのに時間はかかりません。

1.6 規則や礼儀など

イギリスは格式の高い国です。ボーディングスクールでも勉強だけでなくマナーをしっかりと学ぶことによって、世界で活躍できるようなスキルを身に着けることができるのです。

2. イギリスのボーディングスクールの種類と特徴

イギリスには以下のようなボーディングスクールの種類があります。

2.1 私立のボーディングスクール

イギリスのボーディングスクールの多く(487校)は私立です。多くの国から留学生が集まってくるため、英語が母国語でない生徒にもしっかりとしたカリキュラムがあることが多いです。

2.2 公立のボーディングスクール

イギリスの公立のボーディングスクールは、授業料は国が負担するため費用はかかりません。しかし寮を含めた生活費が必要になります。イギリスには38の公立のボーディングスクールがあります。

授業料は無料なのですが、公立の方が1クラスの生徒は多く設備なども異なってくるのでよく調べて選ぶようにしてください。

2.3 男子校、女子校

1500年代、1600年代に創立されたボーディングスクールも多く、歴史のある学校が多いです。たとえばロンドン郊外にあるAldenham Schoolは1597年創立です。また逆に新しいボーディングスクールもイギリスにはあります。

2.4 歴史のある学校が多い

1500年代、1600年代に創立されたボーディングスクールも多く、歴史のある学校が多いです。たとえばロンドン郊外にあるAldenham Schoolは1597年創立です。また逆に新しいボーディングスクールもイギリスにはあります。

2.5 IBディプロマを取得できる学校

IBディプロマとは国際バカロレア機構が認めているプログラムであり、世界中の名門大学が入学条件として必要としていることから受講生が増えています。しかし世界中どこでもあるプログラムではなく、IBディプロマ取得目的にイギリスに来る生徒も多いです。

ディプロマ取得のクラスは、通常のクラスと違いプレゼンテーションやディベードなど自分から意見を英語で発する機会が多くなります。頭の中で一旦日本語に変換している時間はなく英語で考え言葉にする日本人にとって最も苦手なスキルを身に着けることができるのです。

2.6 小学部のあるボーディングスクール

ボーディングスクールによっては、少学部(12歳まで)のある学校もあります。小学生のうちから正しい英語を学ぶことにより、ネイティブに近い英語を身に着ける生徒も少なくはありません。


イギリスは英語の発祥の地であり、本場で英語を学ぶことができます。また歴史ある国である反面ファッションや音楽など流行の最先端をいく国でもあります。歴史あるボーディングスクールで格式あるマナーを学びながら、トレンドを取り入れることももできるということです。

またレベルの高いボーディングスクールが多く、世界のトップレベルの名門大学に入学する生徒が少なくありません。

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