【イギリス編】ボーディングスクールに入学しよう 準備~入学まで

イギリスのボーディングスクールに入学するには?

ここではイギリスのボーディングスクールに入学するために必要な準備から入学までをご紹介します。

1. イギリスのボーディングスクールに留学するための準備

イギリス留学に必要な語学力や書類を説明します。

1.1 必要な書類

まず必要な書類ですが、少なくないので取得までに時間がかかるものもあるので時間に余裕をもって準備するようにしてください。

  • 成績証明書
  • 卒業証明書
  • 英語力を示すTOEFL等のスコア
  • ビザの申請 (Tier 4 Student Visa)
  • 入学願書
  • エッセイ

イギリスのボーディングスクールに入学するためには、現在通っている中学校などの成績が必要です。また他にも課外活動やスポーツなどで活躍をしている場合は証明できる書類と添付してください。課外活動も評価が高いのです。

またすべて英語で必要なため早めに学校の先生に依頼をするようにしてください。エッセイは学校によって必要になります。入学や留学の動機、卒業後にしたいことがメインテーマとなることが多いです。

1.2 必要な語学力

イギリスのボーディングスクールに入るためには、TOEFLとIELTSのスコアを求めることが多くなります。ESLがある場合は多少英語力が足りなくても入学できることがありますが、基本的にイギリスのボーディングの入学するためにはTOEFLやIELTSのスコアが必要です。

目安としてはTOEFLだと60は必要と考えてください。

2. イギリスのボーディングスクールに留学するのに必要な費用

留学をする際に、大きな問題となるのが費用面です。学校や地域によっても変わってきますがイギリスでボーディングスクールに通う際の平均的な費用をご紹介します。

2.1 学費

イギリスのボーディングスクールは1年間で300万~600万円と地域によって開きがあります。600万円は主にロンドン周辺の値段であり、地方にいくと値段は下がります。

2.2 渡航費

ロンドンへの直行便を利用する場合は、時期によりますが10万円ほどです。乗り継便を使ったり、繁忙期を外すことができれば6万円代から探すことも可能です。

2.3 生活費

イギリスは世界的に見ても物価は高めです。しかし学費と同じように地方にいくと物価は下がっていきます。そのためロンドン周辺であれば1ヵ月10万円~、郊外であれば1ヵ月5万円ほどみておけばよいでしょう。ボーディングスクールであれば基本的に寮で過ごすので、特別に費用を見ておく必要はありません。

しかし週末出かけたり、アクティビティなどに参加する場合は余裕を持って生活費を用意するようにしてください。

2.4 住居費

ボーディングスクールでは、住居費はキャンパス内の寮に必要な費用ということになります。学校や地域にもよるのですが、1ヵ月5~10万円ほどとなります。一人部屋等条件によっても費用は異なります。

3. イギリスのボーディングスクールに留学するための入学願書

入学願書を出すところから、留学ははじまっています。入学願書の申し込み方法や提出期限を紹介します。

3.1 申し込み方法

ホームページや学校のパンフレットなどに、Application と書かれた場所があります。ここで入学申請書や申請するために必要な情報が書かれているので、必ず確認をするようにしてください。

入学願書はパンフレットを取り寄せてそこに添付されている場合もあります。書類は1枚しか送られてこないことが多いので丁寧に間違えないようにかくようにしてください。ボールペンで書くかもしくはタイプ打ちが必要です。

3.2 提出期限

提出期限は学校によって異なります。郵送で書類を送る場合は時間がかかるので、時間に余裕をもって提出をするようにしてください。提出期限を超えるともう一度願書の取り寄せからやり直しになる場合もあります。

また現地に行かないと行けない場合もあるので、前もってよく確認をするようにしてください。どうしても行けない場合は代行会社に依頼することもできます。

3.3 面接

学校によっては面接が必要になります。現地ですることが多いのですが、最近ではSkypeなどを使って日本で面接を受けることができる学校もあります。

4. 現地ですること

それではイギリスに着いた時にしておきたいことをご紹介します。

4.1 在留届

ボーディングスクールに入学が決まると在留届の提出が必要です。現地の日本大使館に提出をするか、オンラインでも申請が可能です。

外務省オンライン在留届HP
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/RRnet//index.html

旅券法第16条に定められているのですが、もしイギリスで何らかの事故や災害に巻き込まれた場合でも日本大使館や総領事館は連絡先や住所を元に援護してくれます。滞在3か月以上の方は必ず必要ですが、サマースクールなど短期間の滞在であっても提出することができます。

自分の身を守るため、また家族に安全をいち早く伝えるためにも在留届は提出するようにしてください。

4.2 まずは学校で行ってみましょう

まず学校へいって、寮などを確認するようにしてください。少しでも早く環境になれることに越したことはありません。中にはオリエンテーションを開催してくれる学校もあるので、学校の様子をしったり友達を作るチャンスなのです。

4.3 周辺の散策

学校だけでなく、生活をしていくためには周辺に何があるかもしておきたいものです。平日はほとんどキャンパスからでないことが多いですが、週末はキャンパス外にでることもあるでしょう。アクティビティが学校によってあるので、積極的に参加をすることで周辺を知ることもできます。

5. 持っていきたいもの

それでは最後にイギリスに持っていくべきものをご紹介します。日本から持っていくべきものと、逆に必要ないものがあります。

5.1 持っていくべきもの

パスポートやビザなどの写し

必要書類の写しは必ずもっておくようにしてください。例えばパスポートをなくした時、旅券番号がわからないと再発行に手間がかかります。このように必要書類の写しをとっておくことは、トラブル対策になるのです。

普段使っている薬

痛み止めや風邪薬、コンタクト関連など普段使っているものは日本から多めに持っていくようにしてください。イギリスでも薬を購入することはできますが、自分の体にあうかどうかわかりません。

また留学当時は緊張もあるため、体調が普段よりも悪くなる可能性があります。体調を壊して留学生活が台無しにならないようにしっかりと準備をしてください。

英語の辞書

英語の辞書を必ずもっていくようにしてください。また英語の文法を詳しく説明した参考書もあるとよいでしょう。ESLのクラスを受けないと、英語の文法を詳しく説明してくれる授業がない場合もあります。また日本語での方が文法がより詳しく勉強できます。

衣服

イギリスは気候が安定しないことが多く、暖かめの衣類など日本で用意しておくようにしてください。現地で揃えることもできるのですが、費用が高くなりますしサイズなどがあわないことがあります。

サマースクールに参加する方でも、イギリスの夏の夜は肌寒いことがあります。そのため薄手のジャケットがあるとよいでしょう。このようなその土地ならではの衣服は地元でも購入することはできます。

折り紙など日本を紹介できるもの

イギリスには色々な国の生徒が集まってきます。よく文化交流になるのですが、折り紙など日本文化のものを持っていると、それだけでコミュニケーションがとれやすくなります。

現金(ポンド)

いつなにがあるかわからないので、イギリスの通貨であるポンドである程度もっておくようにしてください。ニセ札防止対策で50ポンド以上のお札は使えないので、20ポンド以下のお札を準備するようにしてください。

パソコン

イギリスでは大学でなくても、パソコンを使う頻度が高いです。学校で使うことができるパソコンもあるのですが、部屋にもパソコンがあった方が便利です。イギリスでも購入可能ですが、持っていったほうがすぐ使うことができます。

SIMフリーのスマートフォン

海外でもすぐに使うことができるように、SIMフリーのスマートフォンを持っていくとよいでしょう。日本への連絡をすることができますし、調べ物や辞書アプリなどを使うことができます。

5.2 持っていく必要がないもの

スーツケースに余裕があればいれてもいいのですが、なくても問題がないものです。

必要以上の衣類

衣類は必要なのですが、必要以上の衣類は必要ありません。寮であればコインランドリーがあり、冬でも重ね着をするなど工夫をすることができます。その土地の気候にあったものだけ購入するといった方法もあるでしょう。

電化製品

パソコンはあった方がよいですが、電化製品は特に必要ありません。日本から持っていたものは使えないものもあり、現地で購入した方が早いです。パソコンも学校で使うことができる部屋がほとんどの学校でありますし、ネット検索したい場合もスマホがあれば十分です。


イギリスのボーディングスクールは、世界的にもレベルの高い学校が多くあります。全世界からイギリスのボーディングスクールに通って、そのまま名門大学に入学することも少なくありません。
またイギリス英語はアメリカ英語ははっきりと話すため日本人にとって聞き取りやすいことも特徴です。

ぜひ歴史のあるイギリスで勉強をしてみませんか。