【カナダ大学】留学するために必要な成績(GPA)とは?成績が足りないと留学はできない?

海外の大学に留学する時は、高校の時の成績を提出する必要があります。
それではカナダの大学に留学する時の目安となるGPAはどれくらいなのでしょうか?
また成績が足りないと留学はできないのでしょうか?

1. GPAとは

GPAとはそれぞれの授業を5段階で評価し、単位当たりの平均といわれる成績を出すGrade Point Averageのことをいいます。欧米の大学では長年浸透していて、「GPAが3.0を切ったらバイトが全くできない」など様々な条件として使わています。また大学入学時に「高校でのGPAが3.0以上必要」などと入学の条件としても使わています。
以下のような点数配分となっています。欧米の大学では59点以下は単位取得ができなかった状態を表します。Fはfailedの略であり、なぜEがないかというとExcellent(優良)と間違うからです。

点数表示される成績GPA
90~100A4.0
80~89B3.0
70~79C2.0
60~69D1.0
59以下F0.0

さらに細かく95点以上はA+でGPAは4.30など12段階で成績を出している学校も多くあります。

2. カナダの大学に入学時に必要なGPAとは?

カナダの大学に留学する場合、以下のことが必要となります。

  • TOEEL, IELTS
  • エッセイ
  • GPA

カナダは入学条件が高いことでよく知られており、学校にもよりますがIELTSは6.5、TOEFLは80が必要であることが多いです。
GPAに関しては、少なくてもC以上学校によってはB以上が必要な場合もあります。
そのため現在高校生でカナダの大学に入学を考えている場合は、GPAを上げることが大切になります。
TOEFLやIELTSはいつでも勉強ができますが、GPAは在学中にしかあげることができません。
大学には留学生向けのインターナショナルファウンデーションプログラムがある場合がありますが、これは高校の成績が優良であるのに英語力が足りない生徒が対象になります。
つまり英語力は入学してからでもいいけど、高校の成績は合格に必須だということです。

3. コミュニティカレッジに入学する方法もあり

GPAがどうしても足りない場合は、一旦コミュニティーカレッジ(2年生大学)に入学してから、4年生大学に編入する方法があります。この場合コミュニティ―カレッジのGPAが判断基準となるので、コミュニティカレッジで良いGPAが必要にはなります。
地元の生徒もコミュニティーカレッジから編入することはよくあります。
そのためコミュニティーカレッジによっては、4年生の大学に編入するためのカリキュラムがあります。
4年生の大学入学時にGPAが足りないからといって、カナダの大学に留学することを諦める必要はありません。

カナダの大学は世界中で見ても入学時に必要なGPAは高めに設定しています。
そのためカナダの大学に留学を考えている場合は、高校で良い成績を残すことが必要不可欠となります。
しかしGPAが足りない場合は、まずはコミュニティーカレッジに入学してから良いGPAを取って4年生の大学に編入するといった方法があります。